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老後の夢が叶わない理由
あなたの老後の夢はなんですか?
仕事や子育てを終えて、落ち着いてから行きたいところ、やりたいことなど、それなりにあるでしょう。
子育てに翻弄される若いうちは思い通りに貯蓄はできず、自分の時間もほとんどありません。
だからこそ”子どもが自立”して、自分も”定年退職”して、自由な時間ができたら夢を叶えよう…と考えるようになります。
しかし、老後に夢を叶えることは本当に可能なのか?どうしても疑問が残ります。
周りの御年配を見渡しても、皆さん”行動範囲は近場ばかり”で、固定されたルーティンで生活しているように見えるから尚更。

お金の問題?
年金がいくら貰えるのか?それで暮らしていけるのか?という疑問は誰もが知っている日本の問題点でしょう。
暮らしていけないから…と老後も働いている年配者は少なくありません。貯金を崩して…なんて話もよく耳にします。
しかも、これから年金受給者となる世代はさらに深刻な環境となることは明白だと言われていますね。40代に入った私達の世代でさえも、もはや”年金では暮らせない”と言われてきました。
ここは各々の個人年金や貯蓄でカバーするしかないとしても、やはり「遊びに行けるだけのお金は残らない」と考えるべきでしょう。

健康面も無視できない。
今の御年配を見ている限り、お金の問題どうこう以前に、健康面での足かせが邪魔をして、自由には動き回れていないように見えます。
それも当然と言える話。よく「30の節目」「40を過ぎたら」「50からは…」なんて、段階的な”老い”がネタになっていますが、これらは真実。
年々体力が衰えていくのが事実なら、定年退職後なんて、いったいどれだけの体力が残っていて、体調管理はどれくらいシビアになるのか…。
私の場合も、過去の職で壊してしまった腰などの事情から、老後の体はどうなってしまうのかと不安でなりません。
足腰の弱体化により、歩くのも苦痛になれば尚更、外へ出かけることなんて諦めてしまうでしょう。

心と体は対になっている。
体調を崩すと心も落ち込み、精神的ダメージがあると体に悪影響を及ぼす人体の仕組みは誰もが知るところ。
心と体は常に一体であり、どちらかが弱れば両方が弱ることになるのは当然のこと。
これは”老い”においても共通し、年々あちこち痛むようになり、体調も優れないことが増えてくれば、精神力も低下します。
つまり老いと共に訪れる体の痛みや不調は「行きたい」「遊びたい」というバイタリティさえも薄めてしまうのではないでしょうか。
仮にその気持ちが強いままだとしても、体がついてこれるとは思えません。

病気や事故死で叶わないかも。
私はこれまでに「死」を身近に感じたことが何度かありました。あの時、何か少し違っていたら、今ここに自分はいないんだ…という不思議な気持ちになります。
その1つは過去の記事でも紹介した”突然の入院”となる出来事。病院に行くのが半日遅かったら、確実に死んでいたそうですが、行かなかった可能性は充分にありました。原因はまさかの親知らず(奥歯)です。
現代でも人は常に死と隣り合わせで、何が原因で亡くなるかなんて誰にも解りません。病死だけでなく、事故死や突然の災害など、なんでもあり得ます。
当たり前ではあるのですが、明日や来年も生きていられる保証なんてありません。
しかし「老後のことを考えられる」ほどに平和ボケしているのも事実ですね。実際、お爺ちゃんお婆ちゃんになるまで自分が生きていると勝手に思い込んでませんか?

老後の行動範囲は狭まる?
以上の簡単な予想でさえ、やはり「老後に夢を託す」のは無理があるのではないかと考えていました。
それ故に「行きたいなら休日に無理してでも行けば良い。」「やりたいなら早速やってみれば良い。」という考え方が私には根強くあります。
そういうわけで、夢は老後に回すのではなく”今やっちまおう!”をオススメします。
もしかしたら来年、大病を患って二度と動き回れなくなるかもしれない。
とてつもない大不況に陥るなどの経済的な理由で今よりも自由が無くなる可能性だってあるでしょう。
時間は有限。休日はいつもダラダラ…なんてもったいない。次の休みは何か1つ、目的を達成してみませんか?
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