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貯金しないキチガイ

これまで何度か”貯蓄の話”をする機会がありました。

収入が原因なのか収支のバランスを取るのが苦手なのか、中には「貯金するのが大変」と言っている人もいます。

むしろ「大変」とか「難しい」という話ばかり聞くので、学生時代のアルアル「やべーよ!テスト勉強してねーよー!」を思い出しました。

やがて私のほうにも話が振られ、正直に「あまりしない」「基本は使う」と話すと、大抵は驚かれます。

友人に限っては「相変わらずのキチガイ」とからかってきますが、親しいだけに「どういう意図なん?」と質問を重ねてきました。

貯金はほどほどで充分!という感性。

友人達が察してくれる通り、私にとっては充分考慮した上での行動。とはいえ、全く貯金していないわけではありません。

3つの銀行と現金保管に振り分けて、少しずつ貯蓄はしています。4ヶ所に振り分けているのは、災害時に引き出せなくなる可能性や、サイバーテロやウイルスによって残高0になる可能性を考慮してのこと。

戦争が始まったりすると口座が凍結されてしまうということも前例がありますから、それも加味して”現金管理も欠かせない”と思ってます。

貯金は普通に使う。

私の場合は、欲しいものがあったり家や車の修繕など必要経費が迫ってくれば、特に躊躇はせずにお金をおろしてきます。

最大の理由は「お金を貯めてどうするの?」という感覚があるから。もちろん備えとしての貯蓄は必須なので、一定量は確保するよう努めていますが、言うてもそんなに必要ないと考えてます。

どんなに貯めても交通事故や病気で死ねば意味はありません。あるいはサイバーテロによって、国民の口座預金が消え去る可能性だってゼロではないでしょう。

または思いもよらない詐欺にあって、大金を持ち去られることも考えられますし、強盗に脅されて家族を守りたくて差し出すかもしれません。

いずれにしても、元より”失う量を減らしておけば良い”という感覚。必死になって貯める気は無く、貯蓄できないほどカツカツの月は「仕方ない」と諦めるだけで、罪悪感なんて感じません。

買い物も共通してくる。

その考え方は買い物にも共通しているので、壊滅的なダメージを受けるような災害、または戦争があっても良いように物を選んできました。

例えば、車をキャンピング仕様にカスタマイズするのには大金を投入してきています。

普段の我が家の旅行スタイル的にも、有事の際に家が倒壊してしまっても、少しでも負担(ストレス)を減らせるようにと手を入れました。

世の中がひっくり返ってお金がゴミのような世界に転じたら、こういった「物」が何より重要になります。

その時に「どんな物が必要になるのか」を考えながら、お金を使っていっている側面が大きいのは確か。

武器にも惜しまない。

そのため備蓄などにお金を使うことも惜しみませんが、それと同じくらい家族や自分の身を守るための物を買うのも躊躇しません。

もちろん猟銃や刀などを護身用として持ち出すことは許されてませんし、平常時にそんなことで使う気はさらさらありません。

しかし、もしも大災害や戦争が起きたら、略奪者による容赦ない暴力が襲ってくることは目に見えています。その時には警察も機能せず、多くの犯罪が咎めなく、無法地帯と化すはず。

移民問題が挙げられているように、外国人の数が非常に増えており、同時に争いや事件の質、量、共に変わってきました。

もしも明日からスラム街のような日本になってしまったら…。そう考えた時、自分を鍛えるだけではなく、武器も備えたくなりませんか?

物は売れる=貯蓄。

災害等のトラブルに見舞われず、闘病生活などお金を必要とする場面に直面したとしても、物を売れば問題ないという考えもあります。

購入した時より価値が下がる物もあれば、むしろプレミア値で高くなるものも。前者だけで考えても、「普段は楽しめて、いざという時は売る」という趣味の品は有用。

歴史上でも似たような話がありました。

起業家で金持ちの兄と、収集癖のある貧乏な弟。世界的大不況に陥った時、兄は全てを失ったものの、弟は「物」を売ったり物々交換したりで、むしろ豊かになったそうです。

私にとってはまさに、これの良いとこ取りを目指して、両方のバランスを取っているような感覚。

ただのビビり。

勘付いていることかと思いますが、私はただのビビり気質なおっさんです。災害に戦争、モラルが崩壊した人たちの暴力など、平時からそれに備えるなんて頭おかしいのかもしれません。

とはいえ、それだけのためではなく、普段も楽しめるよう、併用できるものにお金を使っているだけ。

ちなみに奥さんも私のやり方に賛成してくれているので、この管理方法には文句を言いません。むしろ「パパに任せる!」と丸投げしてきてます。笑

お金が必要になったら売れば良い物。お金に価値が無くなった世界でも使える物。無駄にならないよう、主にこの2種類にスポットして買い物をしてきました。

コップの水

消費には見極めも大事。

世の中には様々な商売がありますから、当然ながら情報弱者ほど不要なものにお金を使いがち。

例えば「2人に1人が癌になる時代」なんて文言をうっかり信じてしまう人は、高くても保険契約するでしょう。

お陰で助かったという人もいるので、必要ないとまでは言いません。しかし”2人に1人”や”高額な治療費”など、上手な言葉のロジックだなと感じさせられます。

また、宝くじの類も典型的。当選する確率が0.000005%という異常な数字だと言うのに「夢を買う」と聞くと、見事に搾取されてるなと感じます。

真実がどうであれ、本当っぽい言い回しで消費者が納得すればお金を出してくれますから、「水素水」なんかもまさに典型です。

何にお金を使うのかは自由ですし、例に挙げた商売も別に悪者というわけではありません。しかし情報弱者ほどお金を失いやすい構図なのは確かでしょう。

満足できる使い方を!

誤解しないで頂きたいのは”我が家流の扱い方”が正しいと押し出しているわけではないことです。

先の通り「お金をどう扱うのかは人それぞれ」で、考え方だけでなく環境も関わってきますから、コレ!という正解はありません。

たくさん貯金していて正解だったという人もいれば、使っておけば良かったと思う人もいるでしょう。

それは、自分が死んだ時くらいに解るのではないのかな?と思ってます。

あくまでも、こういう考え方でこんな生き方してるキチガイもいますよ!という話。呑みの席でも盛り上がる内容だったので記事にしました。

 

 

 

次回更新日:4月24日

 

 

 

【アイビー探偵】   

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